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三和鑑定は姫路市にある不動産鑑定評価を専門とする会社です。

お客様にとって、身近な不動産のアドバイザーとなることを目指します。

代表者略歴CONCEPT

代表者挨拶

私は常に「公正・中立」の鑑定士です。

不動産に係る事柄は、とかくトラブル・紛争の種になることが多いものです。
売買・賃貸・相続・訴訟・・・・。
トラブルとまではいかなくとも、「あれ以降は・・・・」と、なんだか心理的な距離感が出てきてしまったり、「なんか損した気がするけど、もう今となっては・・・」という話は良く聞きます。

不動産に対する価値観・所有観は、人によって本当に多種多様です。
双方の言い分が正反対の方向を向いていることも良くあることです。
ある人は「売れる」と思い、もう一人は「売れない」と言ったり、もっと高い、もっと安い、など、人の数だけ意見があります。
違っているのは価値観です。

戸建て住宅なら相場も判り易いでしょうが、事業用になると、もう千差万別です。
ある人間が1億と思うものでも、別の人が2億と思って買うことは、あり得ることです。実際あります。
その人の職業・立場・経験・知識、財布の中身や伝聞が違っているのです。

価値観の相違の本質は、少し物の見方が違っていて、価値の計量の程度が大きいか、小さいかという問題のような気がします。
トラブルの大半はこんな些細な見解の違いに集約されることでしょう。
些末な行き違いが、どんどん先鋭化して、感情的に対立してしまうのを見聞きすると何やら薄ら寒い気分にさせられます。

実際の土地建物が絡んだトラブルで満足できる結果を得られた人は稀ではないか思います。
それでなくとも日常生活に追われ、お金・時間の制約もありますので100%の満足は不可能でしょう。
現代社会はライフスタイルが多様化し、ネット上では様々な情報も錯綜していて、所有観・価値観・倫理観は本当に十人十色です。
そんな現代社会だからこそ、契約・合意・和解などには公正中立の意見は有用です。

これまで一般の方ではとても経験できない数の様々な事案を取り扱ってきました。
満足・不満足、良かった・悪かった・・・。
これは突き詰めると、取引当事者の「心」の問題だろうと思います。
100%満足は難しいことでしょうが、要は「納得できているか否か」です。
この「納得」には公平中立な判断や意見は何よりも拠り所になります。

不動産の鑑定評価は方程式ではありませんので、必ず不動産鑑定士の判断という要因が入り込んできます。
そこで私が見ているのは、不動産とそれを取り巻く市場であり、両極端の立場から見た価値と通常一般の常識をすり合わせています。
モノ言わぬ不動産を「中立」の心の眼で観察して、「公正」な手順を踏んだうえで、「普遍」妥当する価格を導き出します。

土地建物の売買・賃貸・相続などに絡むトラブルにおいては、たくさんの選択肢があったり、大きな幅があるものです。
ネット上では、出所不明の怪しげな情報も行き交い、正反対の意見でも、それぞれが都合の良い情報が流れていたりもします。

しかし、当事者は最終的には選択肢のどれかを選び、大きな幅のなかから一点を決めることになります。
どこかで決定する時が必ず来ます。
その決定は一生にそう何度もあるものではありません。

現実に最後の決断が近づいてくると、様々な疑問や不安が生じて来るものです。
そんな時にご相談ください。

私は、常に「中立」です。
私は、「公正」に導き出した「普遍」性のある意見を述べます。
私は、「心」で不動産を鑑みる不動産鑑定士です。

不動産鑑定士 三浦一範       





代表者略歴

 昭和44年、福崎町生まれ

 大学卒業後、首都圏地盤のゼネコン勤務、営業職に従事
 業務内容は主として23区内の地主向けの相続税対策のためのアパート・マンション建築受注など
 その後、設計会社(一級建築士事務所)を共同設立して転職、業務内容は上記のゼネコンとほぼ同じ、
 加えて、富裕層・事業主向けに一棟売り収益物件の仲介など
 平成9年、神戸市内の鑑定事務所勤務、平成14年の不動産鑑定士3次試験に最終合格。
 平成15年、有限会社三和鑑定を設立、現在に至る。
 
 不動産畑一筋20余年です。
 建築受注営業が前職です。
 相手は東京の地主さん、事業者さんが大半でした。
 当時は辛いばかりでしたが、今となっては非常に良い勉強になりました。不動産鑑定業には大変役立っています。
 相続絡みの諸問題、立ち退き交渉、隣地買い取り交渉、建築時の近隣対策など・・・・実に良い経験になっています。
 他方で、あの物件は今頃どうなっているのだろうか・・・と思い返すこともあります。

 開発業務・用地交渉・立ち退き等の地を這うような仕事から現在の鑑定業務まで、不動産に係る様々な知識はストックしています。
 相対取引が多い不動産の取引では、当事者双方の経験値の差で、その内容に大きな差が生じます。
 知識の差で損した得したという事態が生じる可能性が大きいと思います。
 私は、常に公正・中立・普遍を頭に叩き込んでいます。

 (資格等)
  ・不動産鑑定士(第7191号)
  ・二級建築士(第2801408号)
  ・宅地建物取引主任者(未登録)












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